君に、君だけに、伝えたい気持ちがあるんです。



大倉君へ







あなたを見てきてまだ2年しか立っていないけど、
この2年間の怒涛の毎日を走り抜けた今の大倉に伝えたい気持ちがあるんです。


“おつかれさま”






苦しいときもあった。
自分のあり方がわからなくて、悩んで、もがいたときもあった。
その態度に反感を買ったこともあった。
苦しかったよね、毎日泣きたかったよね。
でも自分の置かれてる場所から逃げる勇気や根性なんてどこにもなくて。
必死だったんだよね。
自分の存在意義を見つけるために必死にもがいていたんだよね。
そんなあなたの姿を見るのは本当に辛かった。
あれは大倉担にしかわからない辛さだった思う。
だけどね、本当の大倉好きは、本当のエイターは、必死にもがくあなたの辛さをちゃんと理解していたから。
表面上のあなただけを見て、それがあなただと決め付けたエイターなんてどこにもいないから。


2年間のあなたの葛藤は無駄なんかじゃなかったよ。
なくてはならないものだったんだよ。
その葛藤が芸能人としての大倉忠義を作り上げたものなのだから。
現に今の大倉忠義は、これでもかってくらい輝いてる。
キラキラ、キラキラ、してる。


だからと言って今が頂点じゃない。
これからが本当の勝負。
今まで以上に大きな壁があなたを待ってる。
もっともっと辛い想いをするでしょう。
さらに逃げたくなる時期が来るでしょう。


でもそのときはこの2年間のことを思い出してね。
ここまで颯爽と変化していった人物を、大倉忠義他に私は知らない。
今のあなたならきっと自力で抜け出せるはず。
答えを見つけられるはず。


何より、近くにメンバーとエイターがいる。
この人たちは絶対にあなたを見放したりしないから。
ずっと見続けてくれるから。




「鎖を一個ずつぶっこわしていく」


この言葉、この時の決意、今カタチになって現われているね。
ほんとうにお疲れ様。
よく頑張った。
ほんとうによく頑張った。
これからもずっと輝いていて下さい。




ありがとう、たっちょん!!